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クッションのカバー入れの流れとコツ

クッションのスポンジを交換しようとしても、なかなかスポンジが入らず苦労する人が多いです。

これはスポンジの摩擦係数が高くて、カバーになかなか滑り込まないことが原因です。

この記事では、クッションのカバー入れを楽にするコツを紹介します。

目次

ソファのクッションを上手にカバー入れするコツ

ソファのクッションに使用されるスポンジは、摩擦係数が高いため、スムーズにカバー入れをするのが難しいです。

ここでは、ソファのクッションを上手にカバー入れするコツを解説します。

STEP
ファスナーの口を確認する

カバーにスポンジを入れる前に、まずはファスナーの口の広さを確認しましょう。

以下の写真のように、ファスナーの口がサイドまで広がっているものは、スポンジを差し入れやすいです。

ファスナーが一辺にしかついていないと、スポンジをそのままの形状で入れるのは難しいです。

STEP
スポンジにビニール袋を被せる

スポンジは摩擦係数が高いため、滑りづらい素材です。

そのままカバーに入れようとしても、摩擦によりスムーズに入っていきません。

無理に入れようとすると、ファスナーが飛んでしまったり、生地が破れてしまう可能性があるため注意してください。

スポンジをスムーズに入れるには、摩擦を減らすためにビニール袋を被せてください。

そのままでも、かなり入れやすくなりますが、さらに潤滑スプレーを使うと作業が楽になります。

STEP
スポンジを折り曲げる

ファスナーの口が狭い場合は、スポンジを折り曲げて中に差し入れます。

スポンジの厚さにもよりますが、かなりの力が必要なため、男性が2人掛かりで作業するのがおすすめです。

STEP
カバーの中でウレタンを開く

スポンジを折り曲げてカバー内部に差し入れたら、折り曲げたスポンジを開きます。

このときに、ファスナー部に力が掛かってしまうと、ファスナーが飛んでしまうので注意してください。

STEP
位置を調整したら完成

スポンジをカバーに入れたら、角がピッタリと合うように調整します。

角がズレていると、シワが出るので注意してください。

まとめ

クッションのカバー入れは、スポンジの摩擦係数が高いため、スムーズに入れるのは難しいです。

まずは、ファスナーの口を確認してください。

口が狭いようなら、ビニール袋を被せたり、スポンジを折り曲げたりと工夫が必要です。

スポンジを無理にカバーに入れてしまうと、ファスナーが飛んだり、生地が破れてしまうので注意してください。

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